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御井神社(みいじんじゃ)は、岐阜県養老郡養老町にある神社である。式内社の美濃国多芸郡御井神社であり、旧社格は郷社。 境内は春日神社と同一となっている。境内は同一であるが、鳥居は御井神社と春日神社は別々になっている。社殿に向かって右側が御井神社である。 == 沿革 == 創建時期は不明。「美濃国神名帳」に従五位下御井神の記載がある。元は現在地よりやや東にあり、境内には枯れることのない井戸があったという。 鎌倉時代の正応年間に洪水で大きな被害を受ける。再建されたが、安土桃山時代の天正年間には戦乱で焼失し衰退する。 江戸時代前期の正保年間の洪水の後、近くの神明神社の地に遷座する。御井神社は神明神社の境内社となる。 明治元年(1868年)に御井神社を主社、神明神社を境内社に変更され、明治6年(1873年)には郷社となる。明治14年(1881年)に春日神社の境内(現在地)に遷座する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「御井神社 (養老町)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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